Shizuka Omori短歌四首やましさが案山子のように立っているからだを抜けてくるのか歌は触れることは届くことではないのだがてのひらに蛾を移して遊ぶ後ずさりできぬ鳥たち 二人称をずたずたにする夕焼けだった皆殺しの〈皆〉に女はふくまれず生かされてまた紫陽花となるStructure4 lines · 4 stanzas